無駄を排除すること＝お依頼者様の不安を早期に解決する
当事務所のモットーは「迅速な対応」です。それが最もご依頼者様に対する誠実さの証だと信じています。法律相談は緊急を要する場合も多々あります。そして問題は時間がかかればかかるほど、大きくなって行きます。いわゆる「傷口が広がる」わけです。あなたの知らないうちにどんどん問題が広がれば、さらに複雑に入り組んで行きます。そうなると解決にも時間を要してしまいます。
それを避けるために、当事務所のクイックレスポンスが密かに活躍するのです。一見何気ない対応なのですが、例えば相手への督促、ご依頼者様への報告などなど小さなロスは積み重なると大きなロスとなって行きます。同様に弁護士そして各スタッフにおいても書類の発送、電話やメールの送信、返信、面談、起案、そして所内での会議においても徹底的にロスをなくし、その分をご依頼者様への対応に当てているのです。
また、このクイックレスポンスのシステムは弁護士法人はるかの本部、及び各支部（青森・水戸・宇都宮・丸山・長野）も同様に採用されており、同時に各支部間ですべての案件が共有出来るため、担当弁護士が不在の際であってもどの案件も詳細を確認出来、ご依頼者様へのスムーズな対応が可能となっています。
クイックレスポンスのシステムは、これまで数多くの案件を解決に導いた中「早ければ早いほど問題は大きくならない」と身に染みて感じた弁護士法人はるかの最も誇れるシステムであり、ご依頼者様が納得出来る「スピーディーなニーズの掘り下げ」「質の高い解決」に繋がっているのです。
インフォームドコンセントは医療だけではありません
よく医療現場ではインフォームドコンセントと言う言葉が使われます。ざっくり言うと「患者に対し医師が治療方法などを十分説明をし、患者はそれに合意する」ものです。このインフォームドコンセントを私達弁護士法人はるかはとても重要視しています。
ご依頼者様にはまずしっかりとメリット要素、そしてデメリット要素も情報提供します。そしてご依頼者様はその説明に納得すれば契約の決断をするわけで、医療現場のインフォームドコンセントとまったく変わりはありません。
特に適切な情報をご依頼者様に提供しなければ何らかのリスクが発生しかねますので、マイナスの要素も充分に説明させていただいています。
たとえばこんな悪例があります。債務整理の場合、一般的に債務の軽減と言う手段を取りますが、これを実行した際、最低5年はクレジットカードの使用が出来なくなってしまいます。しかし、このご依頼者さんはどうしても仕事上でクレジットカードの使用が必要でした。つまり、借金は多少減ったものの、カードが使えなくなり通常の仕事に支障をきたしてしまったのです。
これは明らかに説明不足です。そしてヒアリングも不足しています。「借金が減りますよ」「ではお願いします」だけでは法律事務所の仕事は務まりません。このような悪例を防ぐために私達弁護士法人はるかは徹底したインフォームドコンセントを行っています。特に法律は用語が難しいため、まずは専門的な情報をかみ砕いて説明します。そしていくつかの選択肢の中でご自身の判断でいずれかを選んでいただき、解決策を探って行きます。この時、当事務所の弁護士はけっして独りよがりな進め方は取りません。
材料を揃え、提供する立場であり、ご依頼者様のサポート役に徹するわけです。そして糸口が見つかり実行し、ご依頼者様の笑顔が見える。そんな時、得もしれない達成感が沸いてくるものです。あくまでもご依頼者様には謙虚で誠実、それが最も有効な解決策を得る方法だと私達法律事務所さくらの弁護士は考えています。
「近くに弁護士法人はるかがあるから安心」そう言っていただくために…。
長野市周辺の皆様に願いたいことがあるため、私達弁護士法人はるかは日々、真剣に案件に取り組んでいます。その願いとは「駅の近くに弁護士事務所があるでしょ。何かあればあそこに相談に行けばいいのよ」そう言っていただけることです。
トラブルはいつ、何時発生するかはわかりません。そして急を要するトラブルもたくさんあります。そんなトラブルに巻き込まれた時、あるいは「これは法律的に正しいの？」そんな質問でも結構です。
これまで多くの方々の問題を解決し、そしてその方々が「はるかなら安心」と言っていただき、ゆっくりと波のように広がって行く、そんな地域の皆様にとって「いつか必要」な弁護士事務所としてこれからも努力を続けて行きます。