2017.5.11 離婚
婚外子問題で大切なことは認知と養育費です
菊川怜の結婚相手(男性)には婚外子がいる…という報道、ご覧になりましたでしょうか。
そういえば、かつて、某東京の知事だった男にも婚外子がいるとか、養育費減額調停を起こしているとかそんな報道がありました。
いろいろなご意見があると思います。結婚していないのに子供を作るなんてけしからん!という方。まあそういうのもありなんじゃないか、という方。
実際には婚外子って、珍しくもなんともないものです。法律家から見ると極めて一般的です。
問題は、きちんと認知してもらえるか、そして、約20年の長きにわたって、きちんと養育費を払ってもらえるか、子どもたちの福祉に鑑みながら、親子交流をどうするか、というところでしょう。
婚外子がいる相手だから絶対によくないというわけでもなく(婚外子がいない相手だって、これは絶対にあかん、というのがいますからね)、要は、対応が誠実かどうか、それ次第というところではないでしょうか。菊川怜さんと旦那さんの幸せを祈ります。