寒い日々が続きます。こういう日は、熱燗以外の選択肢はありません。
というわけで、昨夜は「絹一」さんに駆け込んで、まずは熱燗をお願いしました。
絹一さんの熱燗は二合から。つまみがいつもどおり、手が込んでいておいしいので、ついつい熱燗も進んでしまいます。
「酒と女は二合(二号)まで」という何ともコメントしかねる言い回しがありますが、ここで、つい三合目に進んでしまいました。
「十六代 九郎衛門」。長野は木曽、湯川酒造さんのひやおろしをいただきました。
絹一の大将の、人懐こい優しい笑顔は、どんな寒い夜でも客を安心させ、温かい気持ちにせてくれます。私たちも、同じように、お客様を安心させ、ご満足いただくことが仕事です。そのために、日々、努力して参ります。