弁護士法人はるか|長野法律事務所

示談額570万円(1.5倍)増額した事例

事案について

傷病名・受傷部位

右脛骨・腓骨開放骨折、右踵骨骨折

解決方法(示談・紛争処理センター・訴訟)

示談

後遺障害等級・内容

右膝関節機能障害10級と右足関節機能障害12級で9級相当、右踵骨骨折後の疼痛12級より、併合8級

増額額

・保険会社提示額 1130万円
・示談額 1700万円(1.5倍)
・増額額 570万円

事故状況

加害車両のセンターラインオバーの100%過失事故

解決のポイント

公立病院の整形外科の関節の専門医に後遺障害診断書をしっかりと書いてもらったことにより、重い後遺障害の等級を取ることが出来た。損害額の交渉において、保険会社は保険会社基準の損害計算に固執したため交渉が難航した。当方が訴訟やむなしとして最後通告をしたところ、土壇場になって保険会社が折れてきて赤い本基準での示談となったものである。