2019.8.13 スタッフブログ
咬傷事故を起こさないために飼い主ができること
「犬にかまれた…咬傷事故の法律相談」では、犬や動物に咬みつかれる咬傷事故について知っておきたい法律のポイントを弁護士がご紹介しました。
我が家の5歳の柴犬も、大事にはならなかったものの、他の犬から2度襲われたことがあります。同じような経験がある愛犬家も多いのではないでしょうか。
1回目は、首輪が外れて逃げ出した柴犬と散歩中に出くわし咬まれました。幸い、すぐに逃げたので、けがはありませんでした。
2回目は散歩中、ある家の前を通りかかったとき、飼われている犬が激しく吠えてきました。不運にもその犬の首輪が外れ、我が家の犬に襲い掛かってきました。不幸中の幸いか飼い主が近くにいて、すぐに止めに入ってくれましたが、何度か咬まれてしまいました。
私たちにとっても、相手の飼い主にとっても、まさに晴天の霹靂です。「まさかうちの犬に限って…」と思いますよね。しかし、動物の場合は、突発的に逃げ出してしまったり、音に驚いて興奮してしまったり、予想外のことが起こり得ます。
だからこそ、犬を飼っている人は、首輪やリードの点検を怠らない・よく吠える犬がいる散歩ルートは避けるなど被害者にも加害者にもならないことを日ごろから意識することが大切です。
ちなみに、我が家の柴犬は、突然のことに驚いてしまたようで手も足も出ず、やられるがままでした。翌朝にはいつも通りに戻って、元気に飛び回っていてほっとしました。
咬傷事故の対処法は、ケースによって異なります。もし咬傷事故が起きてしまいトラブルになっている場合は、お気軽に弊所までお問い合わせください。