フランチャイズ契約は、実は非常にトラブルの多い契約です。
フランチャイジー側からすれば、当初、本部が示した売上にはまったく追いつかない。期待していたようなサポートや指導、マニュアルなどが得られない。などの不満があります。
一方フランチャイザー側からすれば、フランチャイジーが規約に従わない。ロイヤリティの計算方法について意見が分かれている、などの問題もあります。
一度締結したフランチャイズ契約の解約となると、これは非常に難しい問題にもなり、相手方との粘り強い交渉が必要となるときもあります。
フランチャイジーとフランチャイザーの立場の違いからすれば、「フランチャイジーの自己判断、自己責任」だけでは片付けられらない時も稀にですが、あります。
お困りの際には早めにご連絡ください。この手のトラブルは、時間をかければかけるほど、問題が拡大することの方が多いものです。