2017.10.12 弁護士ブログ
厳しい環境に耐え抜いて、酒(弁護士)は磨かれてより素晴らしい香り(技量)を持つものになる
昨夜は久しぶりに、小木曾製粉所で酒を飲みました。そういえば外で酒を飲むのは久しぶりです。
店に入ってすぐ、今日のおすすめで目についた、明鏡止水の「垂水」をまず1合。続いて、黒澤酒造のきもと純米を1合。。
いずれも佐久周辺の酒蔵さんのお酒です。
垂水もよかったですが、黒澤酒造さんの味わいのある純米が、特に私の好みでした。
黒澤酒造は北八ヶ岳のふもと、標高の高い、佐久穂町に位置します。気候の厳しいところです。
厳しい環境に耐え抜いて、酒は磨かれてより素晴らしい香りを持つものになります。
これは弁護士も同じです。
厳しい訴訟を必死で戦い、最後まであきらめず、妥協せずに経験を積んでいくことによって、感覚もセンスも磨かれ、弁護士としての技量があがっていきます。
全ての負荷を恐れずに、好機ととらえて自分の技量を磨いていく心構えがなければ、弁護士として腕を上げていくことなどできないのです。
私どもは、お客様のベストのために、一歩でも半歩でもよいプラクティスを提供していくために、常に、弁護士としての技量を磨いていきます。